
院長岩佐修宏
1968年生まれ。大阪市住吉区出身。祖父、父はともに歯科医師、曾祖父は内科医師、祖父の兄は軍医という医療一家に育つ。朝日大学歯学部卒業。学生時代に、噛み合わせと義歯治療が専門の歯科医師の著書に出会い、深い共感を得る。以来、阿部医師の講習会などに積極的に参加し、噛み合わせの治療技術を習得。咀嚼機能を重視した診療に取り組んでいる。
しっかり噛める大切さと喜びを
一人でも多くの患者さまへ
毎日の健康には良く噛めることが大切で、良く噛めれば、栄養摂取の面だけでなく全身の筋肉や内臓の働き、脳の活性化にも良い影響を与えると考えています。そこで当院では咀嚼機能を重視し、しっかり噛めることを目標に診療しています。患者さまの中には、噛めない悩みを何十年も抱えてきたという方がいらっしゃいます。また、入れ歯を使用している方の中には「入れ歯が外れる、浮く、痛みがある」といった悩みを抱える方も多くいらっしゃいます。診療では、そうした患者さまの不安や不快感に寄り添い、メンタル面もサポートしながら、最善の治療を提供するよう努めています。特に義歯治療では、患者さまが「自分の歯を取り戻した感覚」「長年の悩みがスッキリして精神的にずいぶんラクになった」「食事の味がわかるようになった」と感じられるように診療を進めています。
これからも、歯科医師である前に一人の人間として、患者さまの気持ちに寄り添い、心、体、歯(口腔・咀嚼機能)などの健康をトータルに支援していきたいと考えています。
「病気を診るのではなく
病人を診る」
大切なのは、まず患者さま自身を診ること。それぞれに異なる健康の悩みや思いを受け止め、一人ひとりに適した診療を提供します。
感染予防の徹底に
取り組んでいます
患者さまに安心して治療を受けていただけるように、衛生面の取り組みを徹底的に行うことで、院内感染の予防に努めています。
患者さまに
寄り添った治療
自分が「いい」と思う治療を押しつけるのではなく、一緒によく相談しながら、患者さまにふさわしい治療法を考えていきます。
ご納得いただけるような
治療法をご提案
自分や家族ならどんな治療がいいだろう、という視点で、保険診療、自費診療を含め、多様な選択肢から最善の治療を考えます。
痛みの少ない治療を
追求
麻酔技術が以前よりも進歩しています。痛みを感じにくくなってきていますので、まずはご相談ください。
一般歯科・予防歯科
年齢を重ねても、おいしい食事や会話を楽しむため、当院では難しい症例でも「歯を残すこと」を第一に考えながら、治療しています。また、大切な歯を残すには、口腔内の感染症を抑えることが基本です。感染症の代表である虫歯菌、歯周病菌をコントロールして、それらの繁殖を抑えることにより、歯をなくてしまうリスクを軽減していきましょう。
小児歯科・矯正歯科
食習慣の影響などから、顎の発育が十分ではないお子さまが増えています。そこで当院が力を注いでいるのが、口腔筋機能療法です。これは、舌や口唇、頬の筋肉などを鍛え、噛む機能(咀嚼)や飲み込む機能(嚥下)を高めていくトレーニング。大人になってからではなく、小さい頃から口腔筋機能を鍛えることによって、永久歯がそろってから矯正をする場合もスムーズに進められることもあります。
入れ歯治療
入れ歯はしっかり噛めることが大切ですが、患者さまによって歯がなかった間にできた癖や生活習慣によって顎の位置がずれ、正しい咀嚼運動ができなくなっている場合があります。当院では一般的なエックス線撮影のほか、特殊な器具を用いて顎の位置や運動範囲を三次元的に測定するなど、適切な入れ歯作りに取り組んでいます。入れ歯の設計だけでなく、リハビリ用の義歯を用いた咀嚼の訓練も行っています。
リハビリテーション用義歯やマウスピースを用いた噛み合わせ治療/35万円~、クラウンブリッジ/1本5万円~
いわさ歯科
「亥子谷」バス停から徒歩2分